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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

その上で、前期十年の後半に完成を目標として原子燃料公社に再処理パイロットプラント建設し、再処理工業化試験を実施するといったようなこととともに、プルトニウム燃料としての利用、これにつきましては、高速中性子増殖炉が最も有利だが、濃縮ウラン代替利用研究開発を進める、それから、プルトニウム燃料研究は、原燃公社及び原研にて特別の研究開発体制を設けて強力に推進、それから、七〇年代の前半に熱中性子炉への

多田明弘

1988-11-22 第113回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

福原参考人 先生から、私ども坑内労働者保安に対する教育についてマスクの着用等の義務が法律にあるにもかかわらず、これをさせなかった等々のお話がございましたが、私どもといたしましても、これは金属鉱山等保安規則にございますので、会社あるいは当時の原燃公社といたしましても当然これの指導徹底には特に力を入れておったわけでございます。

福原元一

1981-03-30 第94回国会 参議院 決算委員会 第5号

この課題は、住友金属、三菱金属が手掛けている核燃料加工技術であるし、動力炉事業目も、すでに旧原燃公社時代に加工に関する経験をもっている。   第二は、小片の組立てあるが、爆発の装置には、ガンバレル方式インプルージョン方式の二万式がある。前者は、筒状の容器の両端に爆発材料を入れ、火薬の爆発によって、両側から(あるいは一方から他方に)押しつける方式である。

野田哲

1970-03-17 第63回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

本田政府委員 いまどの程度の陣容があるかは存じませんので、後ほど御説明をさせていただきたいと思いますが、動燃事業団担当理事は長く鉱山会社におられた方で、この方面の権威でもございますし、従来からもそういう意味で、原燃公社を引き継いだ関係から動燃事業団には有力な技術者がいるのが現状でございますので、技術的な援助はできるように考えておるわけでございます。

本田早苗

1967-03-20 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

しかし、原燃公社が現在やっております内容というものは、いわゆるプルトニウムの採取、それから国内におけるところのウラン鉱発掘等中心といたしました事業内容形態でございます。大体従業員が七百名くらいおるわけでありますが、そのうち二百名くらいは国内におけるウラン発掘というものに人形峠等中心にして働いておる。

村山喜一

1966-06-24 第51回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

船田譲君 いまの再処理工場原燃公社の敷地におつくりになり、原燃公社がおやりになるということですが、地元に、いまの安全性の問題について、かなり不安の念を持って反対される向きがあると聞いておりますが、その後どういうふうに推移しておられるか、伺いたいのが一つと、それから、使用済み燃料の中の減損ウランそのものはそれほど問題ないにいたしましても、いま申されたプルトニウムが特に危険だというわけで、いまのお話

船田譲

1966-06-24 第51回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

船田譲君 次に、最近新聞で知ったのですが、日立、東芝と外国のメーカーと提携いたしまして、国内燃料加工工場を設立する計画が発表されているようでありますけれども核原料物質探査採鉱、製錬、それに一貫して燃料加工ということからいって、原燃公社では燃料加工工場をおやりになる計画がないのかということが一つと、それから先ほど申し上げましたように、一応いまの探査の状況では、一九七〇年ごろにウラン市場価格

船田譲

1966-04-14 第51回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

船田譲君 その次に、わが国での自主的な核燃料サイクルを確立するためには、どうしても、先ほど局長もちょっとお話しになりました国内での再処理工場建設の問題、あるいは核燃料物質から燃料加工製造する工場問題等があると思うんですが、大体燃公社あるいはほかのところはどうか知りませんが、日本国内使用済み燃料の再処理工場建設する計画、それから燃料加工製造といいますか、燃料物質から燃料をつくる、そういう

船田譲

1966-04-14 第51回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

船田譲君 先ほどのお話のように、国際的な価格から見て、たとえば、原燃公社採鉱コストが高くても将来のことを考えてやっておられるということでありますけれども、その場合に、現在の原燃公社に、海外資源、特にいわゆる開発のおくれている東南アジアその他の国々に対する海外資源探鉱をやらせるようなお気持ちはございませんか。

船田譲

1965-04-08 第48回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

ただ問題になるのは、原燃公社仕事がしやすいかどうかという問題と、それからそれがコストにどういうふうに影響するかという問題であろうと思います。ここでは大事なことは、やはり安全性の問題とコストの問題とのかね合いになってきているのだ、こういうふうに私は思いまするので、この点について私は、この再処理工場設置については、企業として産業を育成し発展させるためにコスト考えることは当然必要なことだと思います。

石野久男

1965-04-08 第48回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

どこにつくるかということについては、これはこの前少しことばが足りませんでしたので、この機会にもう少し率直に申し上げたいと思いますが、そういう考え方でございましたので、二、三年前以来あの地区につくるということを原燃公社として具体的に計画を進めておりまして、これは科学技術庁としても十分承知をしておるわけでございます。

愛知揆一

1965-04-01 第48回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

実は、当初、射爆場の返還を政府としてアメリカ側にも要請をする、そのことがきまり、かつ発動いたしましたその時期から以降、将来原燃公社の再処理工場をそのあとにつくりたいという計画を持ちましたことは事実でございます。そうして、この関係から現在もいろいろの点から検討いたしておるわけでございますが、これをこの射爆場あとに必ず設置をするということをきめておるわけではございません。

愛知揆一

1964-03-12 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

これに対して、発電所などはすでに公益専業としてそういうことができておりますけれども、そうでない、たとえば今度原燃公社の再処理試験所であるとか、あるいは原子力船であるとか、あるいは原研の内部でも、いままでやっております炉のほかに、放射性物質をやっております場所とか、再処理試験所とか、いろいろございますから、そういった全般の施設に対する規制というものは私はぜひあるべきだという考えを持っております。

菊池正士

1962-10-31 第41回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 閉会後第1号

東海村には、もちろん御承知のように原子力研究所がありますし、それから原燃公社もありますし、さらに日本原子力発電会社東海村の発電所も現在建設中でありますし、さらに聞くところによりますと、今後民間原子力産業施設もあのあたりにできるのじゃないか、こういう話も聞いておりますが、そうしますとあの地帯の周辺——原子力施設周辺を整備するということが必要なんじゃないか。

矢山有作

1962-02-22 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

ところが、最近においてイエロー・ケーキの値段というものを私が教わりましたところによりますと、今、原燃公社において海外より購入しておるところの値段というものは、三十五年六月カナダから六千五百キログラム、FOBポンド当たり四・九ドル。これは東海渡しに換算いたしますと、一キログラム当たり三千八百八十円、そしてこれは品位が八〇%以上だ。

齋藤憲三

1960-09-01 第35回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

つきましては、この三県の国政調査の結果及び従来自分なりに考えておりましたことにつきまして、この際、原子力局長及び原燃公社高橋理事長、さらにまた通産省の鉱山局長に、それぞれ質問をいたしたいと存じますので、どうかお考えの点を遠慮なしに一つお答えを願いたいと存じます。  その考えをまとめて申し上げますと、第一は、国産原子燃料開発問題でございます。

北條秀一

1960-09-01 第35回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

北條委員 先般来、原燃公社が持っております鉱区のことを調べてみますと、鉱区というものの大部分が、民間会社なり個人と原燃公社との共有になっておるのです。これは非常にまずいことだと思うのです。将来いよいよその鉱区開発するということになって参りますと、鉱区を持っている人に原燃公社は必ずロイアリティというか、そういうものを払わなくちゃならぬということになってくる。

北條秀一

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